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2010年05月25日

あの世での葬儀

毎日毎日葬儀のことばかり考えてる鼠さん

お父さんが寝たきりになってから久しくお医者さまからもうそろそろご準備されたがよろしいですね。

と言われました。

葬儀したいと思っていても余りお金がありません。

ほとんどの貯金のお金を崩して葬儀をすれば、ちゃんとできますが、
その後のことが心配です。

そんな時安い葬儀屋さんはないものかと日々日々探してみるもののよさそうなところが見つかりません。

お問合せしてもちゃんと答えが返ってきそうかも心配です。

電話で無理やり勧誘されはしないかなども心配しています。

緊張と疲れが最高調に達してしまったときにでした。

最愛の父が旅立ってしまったのです。

もう葬儀のことも考えることはできなくなりました。

それからどれくらいの時間がたったのでしょう。

鼠さんはあまりの疲れに記憶を失っていたのです。

そしてそこにはなんということでしょう。

お父さんがいたのです。

そしてお父さんがつぶやきました。

葬儀のことは心配しなくていいよ。もうとっくに済ませたからな。

と。

そこで鼠さんは、いっしゅん何のことを言ってるのか分かりませんでした。

なぜなら、ねずみさんはぐっすりと眠っていたせいか
すっかり前の記憶を忘れていたのです。

そして直ぐに思い出しました。
posted by doubutsubook at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ねずみの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

緒礼停止になる連歌好きの鼠君

連歌が大好き、大好きな鼠さんのお話。

連歌がとっても好きなので今日もなにか面白いいい連歌ができないか考えています。

しかし、考えすぎて考えすぎてしまい、もう寝る時間。

考えすぎて寝ることができなくなる前に、考えなければなりません。

そこで鼠くんは、考えました。

そうだ!

なにか考えなくてはいけない、と。  はやく  もっと はやく 考えなくてはいけないと。

そこで鼠君は考えました。

そうだ! そうだ! そういうことだったのか。

もっと もっと早く考えば いいんだ もっともっともっともっと早く考えれば、もっと早く寝ることができるんだと。

そこで鼠くんはもっともっと もっと20乗くらいのスピードくらいで考えようとしました。

でも時間は無常にも刻々刻々とゆっくりとゆっくりとフル時計のように過ぎていきます。

そんなフル時計の音と振り子の姿をみていると、思考停止ではなく、

緒礼停止になるのです。

緒礼停止とは、良く歌会などでわずらわしい礼式などしていたら時間やよけいなことに気を使ってしまい、本題の歌会に集中してじっくりやれないということで、前座にあたるご挨拶などは止めておき、すぐに本題に入りましょうということらしい。

これを知った鼠君はすぐに寝てしまったのでした。
posted by doubutsubook at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ねずみの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

鼠のUFO移動物語

ハノイの塔で遊ぶ鼠の物語

A鼠王の塔、 B鼠王の塔、 C鼠王の塔という 三ヵ所に大きな塔があり、

そこに、驚くことに、A鼠王の塔のところに、大きな円盤UFOが三つ重なり着陸したのです!

でも電源が切れて動かなくなりました。

そこでA鼠王は、こまり果てて、B鼠王のところに全部移動することを要求し、あっさりとB鼠王は承諾しました。

難しいことが2つあって、それは、Aに重なった円盤UFOは、一番上のものが一番かるく 2番目のものがその次に重く、3番目のがその次に思いのです。A王様から命令されたことは、そのUFOを絶対に壊してはならないとのこと。

その命令とあと一つは、絶対に塔以外にの地面などには置いてはならないとのこと。C鼠王の塔をつかっていいことは了解済みです。

そこで賢い鼠たちは早速移動に取り掛かりました。次のような手順で。

1番目のUFOをA鼠王の塔からBに移動しました。
2番目のUFOをA鼠王の塔からCに移動しました。
1番目のUFOをB鼠王の塔からCに移動しました。
3番目のUFOをA鼠王の塔からBに移動しました。
1番目のUFOをC鼠王の塔からAに移動しました。
2番目のUFOをC鼠王の塔からBに移動しました。
1番目の UFOをA鼠王の塔からBに移動しました。

無事に全部、B鼠王のところに移動できたころには、
鼠たちはもうヘトヘトでもうなにもする気になりませんでした。
posted by doubutsubook at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ねずみの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

ねずみの好きなモンゴリアの花

ねずみの好きな花モンゴリアを主食にするねずみさんのお話。

4月〜7月初旬にかけて(約3〜4ヶ月)、強い香りを持続的に放つモンゴリアの花を求めてネズミたちの旅がはじまります。

それ以外の期間はねずみは冬眠しているか、寝ているか、何をしているかまだよくわかっていません。

遠い昔の今ではみつかっていない新種のいたねずみの種族の話です。

とてもとても高い樹に咲くこの花はねずみさんにとってはお手のもの。

だけどここの樹にたどりつくまでがたいへんなのです。

なぜなら、この樹は他感作用という物質を枯葉などにもっていてすぐ近くには外の樹が生えてこないからです。

しかも同じ種類の樹さへ生えてきません。

だからこのモンゴリアの樹をみつけたとしてもたったの一つだけです。

そんなようやく見つけた樹の側は何もさえぎるものがないので天敵の狼や鷲などの獲物になりやすくとても危険な場所なのです。

この樹の寿命は60年前後でそれほど大きくないので、それほどたくさん咲く樹でものないので
食べられたあとはまた遠くまで、このモンゴリアの花の咲く樹を探しに出発するのでした。

そして落葉してしまう季節になるとねずみたちもどこかへといなくなるのでした。
posted by doubutsubook at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ねずみの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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